イギリスの街で出会った花たち~花のある暮らしを感じるinイギリス・ロンドン・バース~
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イギリスの街で出会った花たち~花のある暮らしを感じるinイギリス・ロンドン・バース~
イギリス・バース・ロンドンで出会った街の花たち
2023年9月にイギリススタイルフラワーアレンジメントの花留学に行ったイギリス・バースで出会った暮らしを彩る花たちをご紹介いたします。
イギリスはイングリッシュガーデンのイメージが強いので、街中にもお庭があるイメージでしょうか?
街の住宅はお庭を作るスペースがなく、寄せ植えやハンギングが街を華やかに彩っていました。
Bath Spaのロイヤル・クレセントは三日月型に立ち並ぶテラスハウス。
ロイヤル・クレセントの地下に続く石垣からホシギキョウとエリゲロン。小さなロックガーデンです。
ホシギキョウやエリゲロンは日本のガーデニングでも見られます。
住宅の入り口には寄せ植えやハンギングが飾られていました。
玄関へのステップにもエリゲロン。建物の雰囲気とピッタリです。
同じ場所で10年前と比べてみると、ハンギングと2階の寄せ植えが同じようにありました!
*2013年ロンドン地下鉄ノッティングヒル駅のハンギング
イギリスのスーパーマーケットで販売されている花
イギリスのスーパーマーケットでも日本と同じようにパックになった花を販売するコーナーがありました。
スプレーバラやカーネーション、バラ、ユリはもちろん、日本でおなじみのスプレーマムやハボタン、デコラマムも
販売されていました。
日本でマムはお正月やお供えなどで使われることが多い花材が、イギリスではバラと同じように普段使いの花として
飾っているようです。
バス停でイギリス人の青年が、プレゼント用にマムの花束を持っているのを見ました。
国が変わるとマムに対するイメージが違うのも面白いと感じました。
日本ではお正月だけ登場するハボタン。普段使いにバラとパックになっているのが新鮮で素敵でした。
*イギリス スーパーで販売されているパックの花束 スプレーマム、ハボタン、バラ、宿根スターチス
カラーコーディネートが素敵で、そのままプレゼントになりそうです。
*イギリス スーパーで販売されているパックの花束 デコラマム、カーネーション、スプレーマム、ハボタン、バラ、宿根スターチス
終わりに
昨年の9月に行ったイギリス花留学のことを報告していきたいと思います。