フラワーアレンジメント教室のレッスン風景~初心者の方から資格コースの方まで一緒のクラスで~
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フラワーアレンジメント教室のレッスン風景~初心者の方から資格コースの方まで一緒のクラスで~
フラワーアレンジメント教室のレッスン風景
こんにちは、アトリエジューンの石井純子です。気が付いたら10月でした。アトリエのある神戸の鈴蘭台は朝晩急に涼しくなって、お花にとっては良い環境になってきました。
アトリエジューンのフラワーアレンジメントレッスンは、レベルやコース別ではなく、趣味コースも資格コースもみなさん一緒のクラスでレッスンを受けていただいています。
レベルやコースが違うので、違うアレンジが仕上がることに生徒さんは自分と違う花の使い方やデザインを見て刺激になるようです。
*左から2番目がわたくし(石井)です
今回は資格コースの方と趣味コースの方が一緒でした。そして初心者から、習い始めて3年くらいの方とレベルもみなさん色々。
生徒さんたちはお互いを尊重されてますので、それぞれのアレンジの良いところを伝え合ったりとても和やかな雰囲気です。
フラワーアレンジメントのレッスンを通して、花を楽しんでいただくことはもちろん、人との繋がりや、生きるヒントというか自分の枠が広がるような時間になればいいなと思っています。
こちらは資格コースの方が作った、基本形のオーバルです。こちらの生徒さんははじめてフラワーアレンジメントを習いに来てくださって約3年。
教科書を見ながら一人で作ったフラワーアレンジメントを見て、生徒さん自身も自分の成長を感じているようでした。
*資格コースの作品:オーバル
こちらは趣味コースで秋の花を使ったアレンジです。バラをポイントフラワーに使ったアレンジとカラーを使ったアレンジです。
ユーカリをたっぷり使っていただいて、みなさんがはじめての花材ワイルドフラワーのパラノムスに秋の花のコスモスで伸びやかにアレンジを作られました。
最初にパラノムスを見た反応は、これお花ですか??これをバラやカラーと一緒に使うのですか?
とみなさんあまり良い反応ではなかったのですが、アレンジに入れてみると意外と馴染んでいてびっくり 笑
自分では選ばないような花材を使ってみると、感動したり発見があったりで楽しんでいる様子でした。
頭の中で描いたイメージを形にできるように、少しずつ練習していきましょう!
この記事はアトリエジューンを主宰し、一般社団法人フラワーワークスジャパンの理事を務める石井純子が執筆いたしました。
大学を卒業後、30年にわたり花の仕事をしてまいりました。2024年で開校14年目、教えた生徒さんは延べ2800人、3人を教室開校に導きました。
教室を開校するまでは、企業様向けにアーティフィシャルのフラワーアレンジメントをレンタルする仕事を、会社とフランチャイズで約18年続け現場での経験を積んできました。
2016年X’masフラワーカップinコンチェルトで優勝をいただきました。