ベストフラワーアレンジメント2023年秋号に掲載されます～チャールズⅢ国王陛下戴冠式へ捧げるイギリススタイルフラワー

BEST FLOWER ARRANGEMENT 2023年秋号に掲載されます～チャールズⅢ国王陛下戴冠式へ捧げるイギリススタイルフラワー～

『BEST　FLOWER　ARRANGEMENT』（ベストフラワーアレンジメント）はフォーシーズンプレス社より発行されている季刊誌です。美しい写真とこだわりの特集記事などに定評があり、フラワーアレンジメントの雑誌ではTOPクラスだと言われています。そして花の仕事に携わる者にとっては、いつかは掲載したいと思う憧れの雑誌と言われています。

私が理事を務めます一般社団法人フラワーワークスジャパンの代表理事校をはじめ、理事校、認定校の講師９名の作品が掲載されることになりました。

左から
アトリエ桜木主宰　田代典子先生　（静岡県掛川市）
セントオブローズ主宰　増田尚美先生　（兵庫県西宮市）
アトリエタジーマジー主宰　岡崎邦子先生　（兵庫県川西市、池田市）
代表理事校　アトリエフィーズ代表取締役　谷川文江先生　（兵庫県西宮市）
理事校　アトリエジューン主宰　石井純子（わたし）　（兵庫県神戸市）
アトリエイングローズ主宰　濱口圭子先生　（兵庫県川西市）
理事校　アトリエチアー主宰　千草美樹先生　（兵庫県西宮市）

一番右
理事校　アトリエ花の夢主宰　黒川博子先生

チャールズⅢ国王陛下戴冠式に捧げるイギリススタイルフラワーアレンジメント

フラワーアレンジメント制作風景

作品は5月に行われたチャールズⅢ国王陛下戴冠式の特集ページに掲載されます。

作品作りは代表理事校であるアトリエフィーズでいたしました。

フラワーワークスジャパンの全体的なデザインのイメージは、チャールズ国王が愛するハイグローブガーデンからインスピレーションを得て、グリーンと小花を多用するフラワーアレンジメントでした。

私はハイグローブガーデンのスタンパリーからインスピレーションを得て、グリーンが美しく生い茂る庭を表現したフラワーアレンジメントをテーマに制作いたしました。

左から2番目：谷川代表理事、中央：私　石井　右から2番目　黒川理事

講師のみなさんが、自分で育てているグリーンや小花を作品に使用しているのでオリジナリティあふれる作品に仕上がっていました。

ベストフラワーアレンジメント撮影風景

撮影はFWJ代表理事校であるアトリエフィーズで行われました。
イギリスのアンティーク家具で整えられた空間は、どこを切り取っても素敵な撮影ポイントになります。

わたしはレッスンがあったので、撮影には間に合わず残念でしたが、雑誌の発売が楽しみです！

おわりに

今回の『BEST　FLOWER　ARRANGEMENT』の掲載作品でバラを使わないアレンジを制作しました。

以前から、バラを使わずに素敵なイギリススタイルのアレンジを作りたいと考えていましたので、良い機会になりました。

そして将来生徒さんと一緒に『BEST FLOWER ARRANGEMENT』に掲載できるように、私自身成長したいと思いました。